FROM PARISおしゃれパリ通信旬なパリの情報をお届け

Brasserie Gisèle マレの中心地に登場した「Brasserie Gisèle（ブラッスリー・ジゼル）」は、伝統とモダンを融合させた料理が魅力の新しいブラッスリー。ボリュームたっぷりの一皿は食べ応えがあり、特におすすめはコク深いオニオングラタンスープと、ナスのソースという珍しい組み合わせが印象的なタコのグリル。店内は2階建てで天井も高く開放感があり、子連れやグループにもおすすめです。これから一気に話題になりそうだから、まだ空いている今のうちに行くのが正解！

saison 花や緑のある空間が欠かせないパリ。街を歩けば個性的で魅力的なお花屋さんにたくさん出会えます。リパブリック広場の近くにある「saison（セゾン）」は、その中でも特に印象的な存在。曲線を生かしたモダンなディスプレイが道行く人の目を惹きつけ、旬の花々から珍しい植物までセンスよく並べられています。洗練された空間はまるで小さなアートギャラリーのようで、花好きなら一度は訪れたいスポットです。安くはないけれど、美しいブーケを滞在先に飾るのも良い。

LOUIS FOUQUET 老舗コンフィズリー（砂糖菓子店）のルイ・フーケから早くもクリスマスコレクションが登場しました。「White」をテーマにブランドのアイコンであるリス（名前はエルネスト）がソリをしたり、雪の降る森を駆ける姿をあしらった白い限定BOXが、なんとも可愛い。ドライフルーツを使った砂糖菓子はティータイムのお供にぴったりです。もちろん、クリスマスシーズンの大本命・アドベントカレンダーも登場。毎日ひとつずつ扉を開けるワクワク感も、一緒に楽しめます。