FROM PARISおしゃれパリ通信旬なパリの情報をお届け

- Place de la Bastille - パリ市内のそこかしこにオリンピックの名残があります。バスティーユ広場は第二のオペラ座と呼ばれるオペラ・バスティーユからインテリアやグルメなど最旬ショップまでが並ぶ人気のエリアであり、かつてのフランス革命の発端となった地です。そんな現在のフランスを象徴する場所にオリンピックとパラリンピックのエンブレムが飾られています。11月に入り、少しずつノエル（クリスマス）へと向かっていますが年内はまだまだオリンピックムードを感じられそうです。

- Carsten Höller"Giant Triple Mushroom”@Place Vendome - アート・バーゼル・パリやパリ・フォトなど芸術の秋に相応しいイベントが盛り沢山のパリ。10月に開催されたアート・バーゼル・パリに合わせて、ヴァンドーム広場にはメガギャラリーであるGagosianの企画でカールステン・ヘラーのキノコの彫刻が展示されています。名付けて"Giant Triple Mushroom”。鮮やかな赤い傘のベニテングタケ、網目を持つキヌガサタケ、そして美しいひだが特徴のキシメジ、3つのキノコが組み合わさっています。ファンタジーと自然を融合した世界が見られるのは11/24まで。

- Cedric Grolet Café - 現在のフランスパティシエ界のスターであるセドリック・グロレ。ル・ムーリスでの活躍をはじめ、2019年にオペラ通りにオープンした路面店は連日長蛇の列を作るなど、人気、実力共にナンバーワンと言っても過言ではない彼の今年新たにできたカフェです。名物はクロワッサンの形をしたベニエ（揚げパン）と生クッキー。いちごの生クッキーはまるで本物のいちごを食べているようなジューシーさ。お店のおすすめはベニエをカプチーノに付けて食べることです。