FROM PARISおしゃれパリ通信旬なパリの情報をお届け

- Polène - Netflixの人気ドラマ「エミリー、パリへ行く」はリリー・コリンズ演じる主人公エミリーのファッションにも注目が集まる作品です。劇中でパリジェンヌを象徴するファッションアイテムとして登場するのがパリ発のレザーブランド「Polène（ポレーヌ）」です。上品な雰囲気でありながらカジュアルにも対応でき、価格も約2万円〜というのが人気の理由でオペラ地区にある路面店はいつも賑わっています。日本ではECサイトのみの展開なので、パリに来た際にはぜひチェックしてみてください。

- Le Chardenoux - テレビや雑誌に引っ張りだこのスターシェフであるシリル・リニュアックが手がけるレストラン「Le Chardenoux（ル・シャルドノー）」はビストロ激戦区と言われている11区のポールベール通りの一画にあります。パリのビストロの古き良き美しさを感じられる店内でいただく料理はどれもしっかりコクのある味わいながらライトなので、連日のフランス料理に胃が疲れてしまった方にもおすすめです。写真はロブスターサンドウィッチと手長えびのラビオリ。食欲の秋を満たしてくれるアドレスです。

- Shinya Pain - モンマルトル地区に佇むShinya Pain（シンヤ・パン）」は日本人の稲垣信也さんによる行列のできるブーランジュリーです。希少なオーガニックの古代麦、ルヴァン（自家製発酵種）を100％使ったパンの数々は噛めば噛むほどに麦本来の美味しさが味わえ、一度食べたら癖になります。特に玉ねぎのフォカッチャは絶品です。日本人の職人がフランス人も絶賛するパンを作っているとはあっぱれなことで、例えるなら日本でフランス人のそば職人のお店に行列ができるようなものでしょうか。