FROM PARISおしゃれパリ通信旬なパリの情報をお届け

- Sainte Chapelle - フランスは8月1日からコロナの水際対策を完全に撤廃しました。これにより日本からの観光客も今後増えてくるでしょう。観光には年間45ユーロで、フランス全土80ヶ所の建造物に行き放題というパス「Passion Monuments」が便利です。パリ近郊ではサント・シャペル教会、凱旋門、パンテオン、ヴァンセンヌ城、サヴォア邸などが見学できます。サント・シャペル教会はパリ最古のステンドグラスが美しく、ゴシック建築の傑作とも言われる見逃せない定番の観光名所です。太陽の光によって変化する空間は必見！

- Végétal - 1780年創業のフランスを代表するジュエラーであるショーメが植物をテーマにした大規模展「Végétal〜ヴェジェタル〜」展をパリ6区のBeaux-Arts de Paris（ボ・ザール校）にて開催中。ショーメの宝飾品をはじめ、絵画や陶芸、写真、家具など約400点の作品が7つのテーマ別に紹介されています。ショーメのクリエイションのアイデンティティであり、芸術家や学者たちにも共通する”自然主義”を各々の視点から観察し、その美しさを再発見するという内容になっています。9月4日まで。

- L'Archeste - 「レストランひらまつ」で10年間働いた伊藤良明シェフが2016年9月にオープンしてわずか5ヶ月でミシュラン一つ星を獲得し、今も守り続けている人気店「L’Archeste（ラルケスト）」。伊藤シェフは常に食材にこだわり、生産者とのつながりに重きを置いており、素材の素晴らしさを教えてくれる料理を提供しています。日仏友好160周年の際には、現天皇陛下や安倍元総理夫婦も来店したという功績も。店名はアーティスト、職人、オーケストラ、アートを組み合わせた造語です。