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FROM PARISおしゃれパリ通信旬なパリの情報をお届け

  • 2021 August
    UPDATE - 08.13.2021
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    - Pointe Saint-Mathieu - 6月末を持ってほぼ全ての娯楽施設や飲食店が再オープンし、実質的に以前の暮らしが戻りつつあるフランスはバカンスシーズンが到来しました。とはいえ、今年も人気の旅行先は国内です。ブルターニュ地方の西に位置するプルゴンヴラン。「地の果て」(フィニステール)と呼ばれるこのエリアは高い岸壁のリアス式海岸に大西洋の荒波が砕けるのが絶景です。サン=マチュー岬には12世紀に建てられた修道院の廃墟と灯台がそびえ立っており、そのコントラストが摩訶不思議。

  • 2021 August
    UPDATE - 08.13.2021
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    - Roussion - 夏本番。フランス人はコロナ禍にも負けず、ワクチンパシポート持参でバカンス中です。パリから電車で約4時間。プロヴァンス随一の美しい村ルシヨンはオークル(黄土色)の土が採掘できるため、街全体がカラフルでとても幻想的です。可愛いお土産屋さんが点在する街を散策したり、かつての石の採掘場をトレッキングしたり、観光にもってこいです。通称「ピンクの村」とも呼ばれるルシヨンにぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか?

  • 2021 August
    UPDATE - 08.13.2021
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    - Ritz Paris le Comptoir - パラスと呼ばれる数少ない高級ホテルの一つであるホテル・リッツ・パリ。空間から装飾、料理まで全てが一流なのは言わずもがですが、6月にパティスリーや軽食を扱う「Le comptoir」が新しくオープンしました。2019年に最高レストランパティシエ賞を獲得したフランソワ・ペレ氏によるお店で、看板商品はバニラクリームとチョコレートでコーティングされたケーキ。味はもちろん見た目も超一流です。ちょっとしたお土産にマドレーヌもおすすめです。

内藤明子Akiko Naito
ライター・コーディネーター

茨城県出身。カルチャー誌「EYESCREAM」や「ナタリー」の編集を経て、2017年渡仏。現在、ウェブマガジンでライターの仕事や海外アーティストのブッキングなどを行う。Instagram / naito.ak

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