- Palais de la Porte Dorée -
先月ご紹介したクリスチャン・ルブタン展が開催されている「Palais de la Porte Dorée(ポルト・ドレ宮)」は、1931年に植民地万国博覧会の会場として建てられたアール・デコ様式の建物です。白人優位主義とも捉えられる背景を持ちますが、今では移民史博物館を併設しており、フランスの移民史を知ることができます。また2018年にリニューアルされたトロピカル水族館は84の水槽に750種類、1万5千匹の海の生物を有しており、見応え満点です。
2020 August vol.2
UPDATE - 08.26.2020
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- En -
2019年に左岸にオープンしたばかりの日本人スタッフによるきめ細やかな施術が受けられるエステサロン。毎回カウンセリングを行い、その日のコンディションに合わせて、日本製のスキンケア用品を調合してくれるのも嬉しい。ショップデザインは、パリの建築集団ARCHIEEが手がけ、シンボルマークでもある金色の円をモチーフとしたミニマルながら大胆な空間になっています。プロダクトはデザイン事務所のカナリアによるもの。プロダクトの購入のみも可能です。
2020 August vol.2
UPDATE - 08.26.2020
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- PHILIPPE CONTICINI -
パリ7区にある人気パティスリー「ラ・パティスリー・デ・レーヴ」を世に放ったフランスを代表するパティシエ界の巨匠フィリップ・コンティシーニ。2019年、彼が自分名義で新たにパティスリーを16区の閑静な住宅街にオープンしました。極薄にスライスされたリンゴを幾層にも折り重ねたタルト・タタン、酸味を存分に際立たせたレモンタルトなど定番のケーキが並ぶ中、新店の最大の魅力は、焼き立てのパンと、作り立てのバームクーヘンが味わえることです。