FROM PARISおしゃれパリ通信旬なパリの情報をお届け

- L’ambroisie - フレンチシェフの大人の青春を描き、先日、好評のうちに最終回を迎えた「グランメゾン東京」。そのパリのロケ地となったランブロワジー。パリ5区のボージュ広場にベルナール・パコ氏が1981年にオープンし、1986年から30年以上も三つ星を獲得し続けている名店です。前菜、メイン、デザート全てアラカルトで、値段は1人5万円程度。現在、副料理長を日本人の吉冨力良シェフが務めています。

- Cédric Grolet Opéra - 今、世界一有名なパティシエ、セドリック・グロレ。ホテル「ル・ムーリス」のシェフパティシエとして活躍する彼の待望の独立店がオペラにオープン。フルーツを基調としたムーリスでのクリエーションとは別の魅力を持つガトーたち。モンブランやサントノーレなど伝統的なお菓子をセドリック流にアレンジしています。2階にはサロン・ド・テも併設されており、連日大賑わいです。

- La Cave des Tuileries - 素材本来の味を楽しめるとして世界中で話題のヴァン・ナチュール。それらを主に扱うワインショップ。チュイルリー公園の目の前にあるお店は、入り口を入るとすぐに地下への階段があり、降りていくとたくさんのワインが迎えてくれます。シャンパン、ブルゴーニュ、ボルドーはもちろん、最近パリで人気のオレンジワインまで。品揃え豊富だから自分好みのワインが見つけられるはず。