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FROM PARISおしゃれパリ通信旬なパリの情報をお届け

  • 2024 March vol.2
    UPDATE - 03.27.2024
    0103

    - calice - 1月にできたばかりのビストロ「calice(カリス)」は竹田和真シェフによるnarro(ナロ)、Baillotte(バイヨット)に続く3店舗目です。「ワインビストロ食堂バー」と謳っているようにランチはコース料理ですが、夜はフランスでは珍しく、シェアを前提とした料理を洋風居酒屋のような雰囲気でカジュアルに食べられます。またトリュフ出汁の自家製ラーメンやリードボーの唐揚げなどフレンチタッチの日本食も味わえるのが特徴。場所はカルチェ・ラタンの美味しいものが集まるムフタール通り近くです。

  • 2024 March vol.2
    UPDATE - 03.27.2024
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    - Gien - フランスの伝統陶磁器ブランド「Gien(ジアン)」。1821年にヴァル・ドゥ・ロワール地方で創設され、ヨーロッパ諸国の貴族のオーダーメイド食器で一躍人気になり、今や世界中で愛されているブランドです。様々なニュアンスのブルーを中心としたコレクション、花や鳥をテーマにした絵柄が象徴的です。写真は千の花を意味する「ミルフルール」シリーズ。まるでキャンパスに描かれた絵画のような美しさは「食卓に幸せをもたらす」という、ジアンの精神を表現しているようです。

  • 2024 March vol.2
    UPDATE - 03.27.2024
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    - Michel Cluizel - あるアンケートで国民の97.8%がチョコレートが好きだと答えたフランス人。そんな国民性からか多くのチョコレートブランドがあります。ミシェル・クルイゼルは創業1948年の老舗で、世界9ヶ国に契約農園を持ち、そこで栽培されたBean(カカオ豆)からBar(タブレットチョコ)ができるまでの全工程を自社で生産管理するという、今でこそ知られている”Bean to Bar(ビーン・トゥ・バー)”の先駆けショコラティエです。ブランドの真髄とも言えるシンプルなカカオガナッシュがおすすめ。

内藤明子Akiko Naito
ライター・コーディネーター

茨城県出身。カルチャー誌「EYESCREAM」や「ナタリー」の編集を経て、2017年渡仏。現在、ウェブマガジンでライターの仕事や海外アーティストのブッキングなどを行う。Instagram / naito.ak

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